夕飯を食べ終わって
二人でソファに座りながら仲良くコーヒーなんか飲んじゃってて
この間柴崎に美味しいクッキーもらったんですよーなんて
ぼのぼのと会話しながらクッキー摘んでるときに
突然外の空気が怪しくなって
突然雨が降り出して
突然窓の外がぴかっと光って
数秒も経たないうちにおっきな雷の音が鳴り響いて
「やっ」
とか言いながら思わず隣に座る夫に抱きつく奥さんの図に萌えます。
何って昨日夕立と雷が凄くて、こんなに大きな雷は久し振りだなーと思いながら
妄想が入道雲のようにもくもくと湧き出てきました。
そんで、
落雷してるのは遠くだから平気だって夫は一生懸命なだめたりするんですが
奥さんはぴかっとする光を見るのも、どーんって音を聞くのも怖がっちゃって
思わず夫の胸に顔を埋めちゃう。
それでも大きな音が轟く度に「やだあっ!」って言ってびくびくっとしちゃって
夫は「仕方ないな」って半ば呆れたような声を出しながらも顔がにやけるんですよ。
「すぐ遠くへ行っちゃうから大丈夫だ」って言うのに
「だって音も光も怖いんだもん」って奥さんはきかなくて
それで夫は「この甘えん坊」って言いながら、奥さんの両耳を手のひらでそっと塞いでやったりする。
「?」って不思議な顔して見上げてくる奥さんに
「これなら音も聞こえないだろう」って
奥さんには見せられないようなだらだら顔で。
でも奥さんには耳を塞がれてるから夫の言ってることが聞こえてないんだけど
そんな奥さんの様子を分かってるのか分かってないのか、
夫は奥さんの耳を塞いだまま、顔をぎゅっと胸元に押しつけてきたから
奥さんは「まあいっか」って思いながらそのまま数十分間、夫に抱きついてたりする。
ありがちな雷萌えシチュエーションですが
こうして文字にするだけで何だかむず痒いな!
そして口から氷砂糖吐くくらいのバカップル具合だなと思った(妄想したの自分だけど)
そんな素晴らしき雷萌えの図を誰か文字や絵に表したいと思う強者はいないものだろうか。
や、言ってみただけ!
いつかべったべたな萌えシーンも書いてみたいなーと思いつつ
文字だけで表現するには限度があるものもあって四苦八苦してるんですいろいろと。
にしても、
別冊2の二章目だけでここまでいちゃらぶな夫婦を妄想しちゃった自分の変態さに
ちょっとだけ頭を抱えてしまいます。

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